続・アトピー

両手がアトピーで生活に差し障るので、いつも手袋を付けている。

この間、たまたま手袋を外しているところを人に見られて、その人に、病院に行くなり何なりしてちゃんと治しなさい、と言われた。

病院に行って治るかどうかはともかく、あぁそうだな、と思った。治さないとな、と。

アトピーの辛さ、苦しさが日常になりすぎて、もう、治す、という気持ちすら失っていた。

アトピーは私の一部ではないのだ。